Super Dry

アマチュアの思想

怠惰論  なぜ単位を落とすのか

 タイトル通り僕がなぜ大学の講義の単位を落としてしまうのか書こうと思います。

 

 簡単に自己紹介すると僕は電気通信大学に通っていて、もうすぐ4年目に入るところです。好きなものはアニメ(コードギアスSHIROBAKO、ぼっちざろっく、etc)、小説(司馬遼太郎太宰治をよく読んでいた。もう忘れたけど。)、ニコニコ動画(ボカロ、ゆっくり実況、MAD)などです(このことは本題とは関係ないような気もするけど、最初の記事だし多少はね?)。そして大学4年目に入るとありますが単位数の関係2年次終了審査に通らず、留年が確定しています。なぜ終了審査に通らないほど単位を落としているのか、これが本題であります。

 

 まずは大学1年の前期から振り返ってみようと思います。初年度前期では全部で11科目を履修登録していました。これは当時入学した人間の標準的な履修プランだったと思います(当時とかいうのキモい気がする)。そして5科目の単位を取得、6科目を落第しています。そして、これが全盛期でした。このあと3年間に及ぶ大学生活で僕は必修科目を落とし続け、多少の抵抗で進級に必要な60単位まで迫ったものの、結局留年してしまいました。なぜこうなったか考察してみます。

 

 僕はまじめで正直な人間ではありますが、勉強(おそらく入試やテスト)には嫌悪感のあるタイプでした。中学では内申点が入試の点数に関わってくる中3の時以外はテスト勉強はほぼしませんでしたし提出物も出しませんでした(この時点で若干矛盾)。高校に入ってからは卒業までそんな感じで、最後にもらった3年間の平均評定が2.9だったのを覚えています。かなり勉強してない自慢チックになってしまいましたが、この平均評定2.9というのがかなり重要な数値であるような気がするのです。高校3年間をとおして、評定2が少なからずあった僕は一度も先生に脅されることもなく高校を卒業しました。特に古文は一度も評定3以上をとったことはないですが、古文の先生に何か言われたことは一度もないです(テストの点数を黒板に低い順で書かれたことはあった。自分の点数が低すぎてクラスメイトにバレたのは少し悲しかった。)。つまり、通知表に2があっても高校は卒業できたのです。一応備考として、僕の高校は進学校定期テストは難しかったことは記しておきます。

 

 ここで一つの疑問が生まれます。高校でいう評定2は大学ではどのくらいの評価なのかということです。不可(落第)もしくは可のどちらかであることは明らかですが、大学で不可をとるということは留年や退学の可能性があるのに対し、高校の評定2はそれらの可能性を恐れることはありません(特待生とかは違うのかもしれない)。しかし実際は、高校で評定2を取り続けていた人間が大学に入ると不可を取り続けて留年してしまうのです。ほとんど経験則ですが、評定2は不可というのが僕の考えです(おそらく3が可~良、4が優、5が秀かな?優より上は取ったことがないので経験則ですらないが)。

 

 要するに高校でサボっていた人間が大学では痛い目を見る、というのが根本的な考え方なのですが他にも原因はあるはずです。いくつか挙げていきます。大学一年生の時に任天堂Switchと某対戦ゲームを買って一年間で800時間ほどプレイしたこと、月100時間バイトしていたこと、結局友達がいないこと、etc...。(現在午前1時で眠く、若干適当になっているが)こんな感じです。しかしこれらはあくまでおまけだと思っています。

 

 グダグダと自分語りと言い訳を並べてきたのでそろそろ終わりにしようと思います。ある文系学生のブログを読んで僕も何か書いてみたいと思ったのですが、主に語彙力の無さと人生の平凡さからつまらない内容になってしまったことを、ここまで読んでくださった方にお詫びするとともに、もし来年度から入学する電通大生で僕と同じような境遇、つまり進学校を最低の成績で卒業してきた根はまじめな人間に対しては注意を促したいと思います。最後に、もし何か感想などがあったらコメントで教えてください。